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マスクとご縁


先日、ご近所に住むおばあちゃまが保育室の子ども達の為に手作りマスクを届けて下さりました。

コロナウィルス流行で、みんなが不安を抱える中、気にかけて下さり本当にありがたい話です。

実は、このおばあちゃまと私は、ずーと前からのお知り合い。

その昔、私が保育ママさんに娘を預けていた時に同室にいたお友達のお祖母ちゃんなのです。
送り迎えをお祖母ちゃんがされていた為、娘の事もよく可愛がって下さりました。

通園バックやエプロンなどを手作りして下さり、当時から裁縫がお得意な方でした。

あれから10年程経ち
私が保育室を開設すると聞きつけ、いつも気にかけて下さいます。
町会長さんにも声をかけて下さり、
お陰様で地域の皆さまにも、親切にして頂いてます。

そして、マスクを届けて下さったこの日、
お祖母ちゃんのお手伝いで一緒に来ていたお孫さん。

私のお仕事のお手伝いで、保育室に来ていた娘。

まさかの十数年振りの子ども達の再会となったのです!

当の本人達は、お互いの顔は覚えていないのですが…
(マスクしていたし)

大人の方が感極まり、子ども達の成長に涙。涙。

あんなに小さかった子ども達がコロナウィルス流行で不安な中、身近な人のお手伝い。

立派に育ちました。
感動です。

家庭的保育室は、少人数な為、我が子だけで無く、一緒に過ごす子どもの様子もよく伝わります。

そう、送り迎えの時、みんな笑顔で声をかけあっていた。

そんな事を思い出しました。

何年経っても、色あせない温かさ。

やっぱり保育ママに預けてよかった。
家庭的保育室に預けてよかった。

改めて感じた1日でした。




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